水処理最大手のメタウォーターはNTTと連携し、上下水道設備の自動点検に乗り出す。生成AI(人工知能)で画像や音声などのデータを分析・監視し、異常を検知する。将来的には点検の業務時間を約6割削減できると見込む。設備の老朽化や人手不足が課題となるなか、水道インフラの維持に向けて業務効率を高める。生活を支える上下水道インフラは主に水を処理する浄水場や下水処理施設と水を運ぶ管路に分かれる。浄水場や下水
2月22日は猫の日。毎年、飼い主たちに刺さる商品を紹介してきたが、最近は猫を飼っていない層にまで消費の輪が広がっている。アレルギーや住居などの事情を抱え、飼いたくても飼えない。それでも猫を感じたい。そんな人たち向けに、猫触感を再現した商品が登場している。通信販売のニッセン(京都市)は、猫をなでている手触りを再現した毛布やクッションなどを展開している。その名も「猫フィール」シリーズだ。2025年
国土交通省はバスやタクシー、ローカル線の乗降数などのデータを地域で共有しやすくする。事業者に自治体がデータ提供を要請した場合、原則として応じるよう求める。他社との競争関係など正当な理由がある場合は除く。利用実態に合わせた路線の再編や車両の小型化などを促し、官民で地域の足を適切に維持する方策を探れるようにする。特別国会に地域公共交通活性化再生法の改正案を提出する。自治体が関与して再編などの計画を
全期間固定金利型住宅ローン「フラット35」が人気だ。2月の最低金利は年2.26%(35年返済)と、民間金融機関より1%以上低い。日銀の利上げを受け、変動型からの借り換えも急増している。住宅金融支援機構の理事・奥田誠子氏にフラット35の金利が低い理由を聞いた。フラット35の金利は、融資資金の調達費用や機構の事業運営費用、各金融機関の販売費用の合計で決まる。公的機関としての信用力を基に、住宅ローンの
2月22日はネコの日だ。ネコがもたらす経済効果「ネコノミクス」が約3兆円まで拡大するなか、人工知能(AI)の波が押し寄せる企業経営でも「ネコ型」は注目を集める。「ネコ型」のマネジメントを提唱する経営者や組織論の専門家らに、経営や人材育成に生きるヒントを聞いた。(聞き手は宮嶋梓帆)【この記事でわかること】・なぜいま「ネコ型」経営なのか・「ネコ型社員」と「イヌ型社員」、それぞれの長所・ネコ型社員...
【ベルリン=共同】第76回ベルリン国際映画祭の授賞式が21日(日本時間22日)開かれ、岩崎裕介監督の「チルド」が国際批評家連盟賞を受賞した。同賞は映画祭の正式な賞とは別に、批評家の団体が独自に贈る賞。長編作品が競うコンペティション部門の最高賞の金熊賞には、トルコの芸術家への弾圧を描いたイルケル・チャタク監督の「イエローレターズ」が選ばれた。「チルド」は、日本のコンビニエンスストアを舞台にしたホ
京都大学などの研究グループは、猫が喉を「ゴロゴロ」と鳴らす頻度などが遺伝子の型によって変わることを突き止めた。「アンドロゲン」と呼ぶホルモンに結びつく受容体の遺伝子にある特定の塩基配列が少ないほど、喉をよく鳴らすことなどが分かった。研究成果は5月、国際学術誌「プロス・ワン」に掲載された。アンドロゲンは雄の生殖系などに関わるホルモンだ。京大の村山美穂教授などは、アンドロゲンの受容体の遺伝子を構成
ミラノ・コルティナ冬季五輪は22日、17日間に及んだ熱戦の幕を閉じる。日本選手団は2年前のパリ夏季五輪に続いて今回も活躍し、4年前の北京冬季五輪を上回る過去最多24個のメダルを獲得した。自国開催で力を入れた21年東京五輪のレガシーを受け継ぎつつ、日本スポーツ界の新たな可能性も示した大会だった。日本選手が冬季五輪で獲得した通算メダル数は今回、100個の大台に乗った。2018年平昌大会で13個、2
まずは写真のペルシャ猫を見てほしい。目をこらすと、ふんわりした猫の毛並みの一本一本が、何千本もの糸のようなものの重なりで表現されていることがわかるだろうか。これらはすべて桜エビのヒゲだ。地元、駿河湾特産の桜エビを使ったアート作品を「海桜(かいおう)画」と名付け、半世紀以上、つくり続けてきた。画面の95%以上が桜エビで、例えば猫の場合は毛が白、グレー、ベージュに染めた長いヒゲ、傍らのニンジンは
東京都世田谷区にある豪徳寺にインバウンド(訪日外国人)が押し寄せている。人気の理由はネコ。もともと招き猫にゆかりのある寺だが、最近はSNSで「Lucky Cat Temple」として拡散し、訪日客に人気のスポットに様変わり。来訪は今夏以降に一段と増えたという。11月の平日午前、東急世田谷線宮の坂駅近くの閑静な住宅街。インバウンドとみられる人たちの歩く流れが止まらない。彼らが向かう先はお寺。曹洞
自民党の小野寺五典税制調査会長は22日のフジテレビ番組で、米連邦最高裁による相互関税などの違憲判決に関し、過去の徴収分の返還が妥当だとの見解を示した。「違法な形で支払った関税は返してくださいということは当然だ」と言及した。日米交渉で合意した5500億ドルの対米投融資計画の見直しには否定的な考えを示した。日本が対米交渉で重視した自動車関税が今回の判決の対象でないことを念頭に「自動車自身にまた違う
人工知能(AI)の進化や動画配信の普及により、音楽を取り巻く環境は大きく変わりつつある。完成度の高い音楽が簡単に生み出される時代に演奏家は何をよりどころに音を奏でるのか。生演奏と動画投稿サイト「YouTube」での配信の両方に取り組むピアニストの角野隼斗氏に、変化の先にある音楽の姿を聞いた。――YouTubeのチャンネル登録者は150万人を超え、屋内ピアノソロ公演のチケット販売数でギネス世界記
日本で7000万人超のユーザーがいるスマホ決済のPayPayが、米Visa(ビザ)との業務提携と米ナスダック市場への上場を発表した。日本を代表するプラットフォーマーの新たな一歩は、日本が抱える構造的な課題を改めて浮き彫りにする契機にもなった。ビザとの提携は大きく2つある。一つは米国に新会社をつくり、QRコードで培ったモバイル決済を武器に現地の顧客を開拓する。もう一つは日本でビザの技術を使いPa
東北を代表する伝統工芸品の「こけし」。工人の減少が課題となるなか、温泉街に自販機を設置するなど町おこしの一環として活用する例が出ている。伝統的なこけしだけでなく猫型など様々な意匠の新型こけしも登場しており、東北特有の観光資源として期待を集めている。こけしは子供向けの木製おもちゃとして誕生したとされる。伝統的なものは東北6県の産地によって12系統に分類され、それぞれに形や絵柄の特徴がある。宮城県
2025年の国内映画興行収入は前の年比33%増え、過去最高の2744億円になった。映画館の入場者数も31%増の1億8875万人だった。日本映画界が悲願とする2億人にあと一歩まで迫った。26年はさらなる成長が期待されるが、カギを握るのは実写洋画の復権だ。新型コロナウイルス禍以降続く「邦高洋低」を覆し、新記録をけん引した「国宝」「鬼滅の刃」の穴を埋められるか。「新記録が生まれました」。1月28日に
宇宙スタートアップのスペースワン(東京・港)は22日、25日午前11時ごろに予定していた小型ロケット「カイロス」3号機の打ち上げを延期すると発表した。新しい打ち上げ日は未定。天候の影響を考慮し、3月中の打ち上げを想定している。予備期間は2月26日〜3月25日に設定しており、スペースワンのロケット発射場「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から打ち上げる。同社は、今後の気象条件の見通しなどを踏