この考えを持てる人って、いつから減ってきたのでしょうか?
それとも、もともと希少だったんでしょうか。
事業所得の立場にいる自分でも、時々この感覚を忘れがちになる瞬間がある。
だからこそ、常に自分の心に戒めとして置いておく必要があるなと感じる。
給与は「労働の対価」ではなくて、「成果の対価」であると認識できているかが、会社員として成功できるかどうかの分岐点。
多くの会社員が勘違いしてること:
・「毎日9時〜18時まで働いたから給料もらえる」
・「残業したから評価されるべき」
・「頑張ったから昇給してほしい」
全部間違い。
会社が求めてるのは「時間」じゃなくて「成果」。
極端な話:
・1時間で100万円の売上を作る人
・10時間働いても何も成果を出さない人
どっちが評価されるか。
当然、前者。
「こんなに頑張ったのに評価されない!」と言う人は、「労働時間」と「成果」を混同してる。
会社は慈善事業じゃない。
給与は「あなたが会社にもたらした価値」に対して払われる。
だから:
・長時間働くことより、短時間で成果を出すこと
・忙しそうに見せることより、実際に結果を出すこと
・努力アピールすることより、数字で示すこと
これができる人だけが、評価され、昇給し、出世する。
「労働の対価」だと思ってる人は、一生搾取される側。
「成果の対価」だと理解してる人は、どんどん上がっていく。
この認識の差が、会社員人生を大きく分ける。
異論は認めません。