斎藤県政がよく決断してくれたとしか言いようがない。債権放棄した以上、これからその穴埋めが起こるし、より一層県の財政改革が必要。過度な公共事業、フェニックス共済問題、分収造林事業の隠れ債務と一応の決着。
本日、県議会で2月補正予算案とともに、分収造林事業に関する議案を提出しました。県外郭団体の分収造林事業が破綻していることを踏まえ、662億円の債権を放棄し、事業清算を実施します。この借金は、過去十数年間で100億円以上も雪だるま式に膨れ上がり、金利補填だけで年間5億円規模が続いていました。
今回、"止血"しなければ、今後の金利上昇により、県民負担がさらに拡大するおそれがありました。長年先送りされてきたこの問題に、いま決着をつけます。
事業清算後は、県や市町が連携し、持続可能な新たな森林管理の仕組みのもとで、兵庫の豊かな森林を大切に育んでまいります。
分収造林事業、地域整備事業、公債費負担(公共事業)の適正化――
過去から積み残された県政課題の一つひとつに、着実に対処してまいります。