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◆失業手当とは?
失業手当(雇用保険の基本手当)とは、会社を退職した後、再就職までの生活を支えるために国から支給される給付金です。正式には「基本手当」と呼ばれ、ハローワーク(公共職業安定所)で申請し、一定の条件を満たすと受給できます。
■受給の条件
以下の条件を満たす必要があります。
・雇用保険に加入していたこと
・退職前の2年間で、通算12カ月以上の雇用保険加入期間があること(自己都合退職の場合)
・会社都合退職の場合は、直近1年間で6カ月以上の加入期間があれば対象
・働く意思と能力があること
・すぐに働ける状態であること
が必要です。
病気やケガで働けない場合は受給できません。
・積極的に求職活動を行うこと
ハローワークで求職活動の実績を報告する必要があります。
受給中は定期的に求職活動を行い、報告しないと支給されません。
■給付の流れ
① ハローワークで手続き
→ 退職後、住所地のハローワークで求職申し込みと受給申請を行う。
② 待機期間(7日間)
→ 申請後、最初の7日間は給付なし。
③ 給付制限期間(自己都合退職の場合のみ)
→ 退職理由によっては、待機期間後に2カ月間の給付制限あり。
④ 受給開始
→ 給付制限後、ハローワークの認定を受けながら定期的に手当を受け取る。
■受給額と期間
・1日あたりの手当額
退職前の給与の約50~80%が支給されます(年齢や給与によって変動)
・受給期間
退職理由や年齢、雇用保険の加入期間によって異なります。
自己都合退職:90~150日
会社都合退職:90~330日