昨年、中国で日本人小学生の内臓に「かえし」にあるナイフを何度も突き刺し、小腸を引きずり出して殺害した事件が起きた。今、高市総理の生首を切断すると外交官が宣言した後、中国政府は「日本は安全ではないから渡航するな」とか「大使館職員は外出するな」という宣伝を始めた。歴史の再現じゃ。
実は、中国という国ができる前から、大陸の人々は日本人殺害を楽しんだ歴史がある。
例えば1886年8月の長崎殺人事件だ。
中国の前は清国といってな、その戦艦が修理のため長崎港に寄港してたんじゃ。
ドイツ製の戦艦を発注したわいいが、メンテナンスする技術がなかったんで日本に来たわけだな。
そしたらな、その乗員数百名が勝手に長崎市内に侵入してきて、糞尿をそこら中に垂れ流すから、警察官が注意したんじゃ。
で、どうなったと思う?
撲殺じゃ。止めに入った警察官も殺害した。
基本的に、「自分の気持ちを抑える」という訓練を受けていないまま大人になり、日本人やほかの文明国とは行動様式が全く異なるわけだ。
そんな清国も日本にぶっ飛ばされて、やがて中華民国になった。
近代化したら、人々が変わるのかいえば、そんなことはない。
現代も多くの日本企業が中国大陸で商売をしているように、1920年代の中国でも日本の商人たちが店舗をだしていたんじゃが、それを襲撃するわけだ。
漢口事件(1927)という。それを日本のガードマンらが制止したら激高して、
ついには「日本人の内臓を引きずり出して殺害する」ということをしだした。済南事件(1928)という。
カッときて大人同士で喧嘩して、つい殺してしまう、という事件ならば世界中にどこにでもある。
ただ、「内臓をいちいち引きずり出す」という伝統的な手法がとられることに違いがある。
そして、無抵抗の女性や子供を狙う、という特徴がある。
中でも最大の犠牲者をだしたのが、1937年7月の通州事件じゃ。
女性の膣に電球を入れて割る、顔に硫酸をかけて溶かして遊ぶ、
妊婦の腹に銃剣を突き刺して「ポン」と音がするのを楽しむ。
もう猟奇殺人をたのしみまくったわけじゃ。数百人を殺害して。
ワシは思うんじゃが、結果的には空爆や銃撃で殺害するのも、ナイフで首を少しずつ切ったり膣に刃物を入れて殺害したりするのも、「殺す」ということ自体に変わりはないんじゃが、
後者には得体のしれない嫌悪感を文明人は覚える。
これは現代も同じで、イスラエルはガザを攻撃して死傷者を出したが、
ガザのハマスは、ナイフでイスラエル人の妊婦や赤ちゃんを笑いながら殺す様子を撮影し、そのデータが回収され大変な騒ぎになった。
何が違うか?
それはな、先進国の攻撃は、目的が「殺人」ではなく、「戦力を壊滅させて外交上の目的を達成する」ということにあるわけじゃ。
数年前、日本のテレビでタレントのインタビューアーが、真珠湾攻撃に参加したおじいさんに対して
「人を殺したという自覚は?」と質問し、
おじいさんは「敵艦を沈めてこいと命令されたのだ」と反論した様子が放送された。
そう、文明人と野蛮人の違いがここから読み取れるわけだ。
文明人は目的が別にありその目的を達成する「過程」で人が死亡する。
しかし、野蛮人は「殺人」そのものを目的にする。
だから、「日本人小学生を標的にして殺した」という事実に形容しがたい嫌悪感をワシら文明人は覚える。
そして、その事実を棚に上げて「日本は危険だから立ち歩くな」とか政府が言い出す。
どうせ、「自作自演」をするんじゃろ? 日本人のフリした謎の男たちが訪日観光客らを攻撃するとかな。
もうな、やめにしないか?
付き合うことによって得られるメリットを明らかにデメリットが上回ることをこの百年で経験したんじゃないか。
中国がな、「世界の工場」になったのは水が高きから低きに流れるものでな、
あくまで「文明国が仕事を市発注するためのお膳立て」をした結果に過ぎない。
というのも人民元は、つい数年前まで「ドルペッグ制」といい、
ドルと交換保証をしてもらうことで価値を維持していた。人民元だけでは、経済的に価値がなく市場で取引できなかったんだな。
で、現在はどうなったかといえば「通貨バスケット制」といい、ドル・円・ユーロ等、複数の先進国通貨との交換を約束してあげることで人民元の価値を維持している。
なので、いまだに人民元は「変動相場」に移行することが出来ず、市場で自由取引ができないんだな。
毎日、変動幅(0.5%程度)を指定し、それを超えたら取引停止になってしまう。
日本などの先進国が、「貨幣価値の違いから製品を安価に製造できる」というメリットのため、色々と「囲って」あげているのであり、
「経済大国世界第二位」というのも、ほか先進国が人民元の価値をサポートしてあげている結果なわけだな。
わかる? 敗戦直後の日本が1ドル360円の交換保証をされて経済的保護をうけていたときと似たような状態なんじゃ。いまだにな。
それを知らない多くの人が「経済大国」とかいっとるが、
経済大国が、なんで自国通貨の価値を自国だけで維持できないんじゃ。笑わせるなって話じゃ。
基本的価値観を共有できない人々とは、メリット以上に隠されたデメリットが多すぎる。
対中政策は、今後転換されるべきだ。
レアアースの輸入先比重を中国から、カナダ、オーストラリアにシフトしていくこと。
埋蔵量の問題ではなく、採掘コストの問題で中国が比重を占めているわけだからシフトはできる。
また、南鳥島(東京都)周辺の海底下にあるレアアース埋蔵量が1600万トン超(数百年分の消費量)あることが既に判明しているから、日本政府は採掘技術の確立に全力で投資するべきじゃ。
もはや、関わり合いをもってしまったがゆえに悲惨なことになった歴史を繰り返すわけにはいかぬ。
"悪友を親しむ者は共に悪名を免るべからず。われは心において亜細亜東方の悪友を謝絶するものなり"
ほら、答えは100年以上前にでているじゃろ?このフレーズ、しらなかったら検索して調べてみてな!
対中政策転換の声を挙げよう!
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(速聴(倍速で聞くこと)はボケ防止にいいぞ!ワシの祖父母も毎日していた。ワシは12才から18才まで毎日速聴して予備校にいかず旧帝に現役合格したから頭の筋トレなんじゃ)
ワシの書いた「新大東亜戦争肯定論」は、歴史認識の正常化こそ日本復活のカギとなる、という考えで6人産み育てる中で一生懸命書いた。
高市政権がこれから進める歴史認識の正常化について、ぜひ読んで先行知識をゲットして頂きたい!
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写真は今回特に説明はない!